信州大学 自転車競技部

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都道府県対抗 インカレ反省 堀江

(元)部長でありながら長らくブログでの報告を怠っており申し訳ありませんでした。


都道府県対抗大会について
チームスプリント(松工 中村、日大 園原、信大 堀江)
1分20秒132 (400mバンク)
初めての400mバンクでのチームスプリントだったので、最終周のペースを如何に維持出来るかに集中して臨みました。
本番では、1走中村のスタートミスはあったものの比較的に悪くない繋がりではありました。あくまで自分の主観的感覚なので実際のパワーがどうかは分からないが、今の時点だと2周目最後に園原が若干タレてしまい、自分に回ってきてから感覚的には踏みなおしている感あり。これが2周目最後までに完全に上がり、自分がそのまま出来る限り回転を維持する方が理想なのかもしれない。ただ、その結果2周目が上がっても自分のタレ具合が大きくなったら意味無しなのでどうするかは要検討。
19秒台は確実に乗せられる。理想は18秒台。

ケイリン 1発決勝 1位/4位 ギア比 53-14?
ペーサー周回中に前二人の足の回転をみて、最終周に4番手の選手に並ばれたときに確認して、自分のギアが一番重いと分かった。これなら一発かければ抜け出せると思い3コーナー〜2センター辺りでもがき始めた。抜け出した後はタレない踏み方に変えて耐えた。


インカレ 結果に関しては前記事参照
チームスプリント 自分のギア比は52-14
1秒は確実に縮められる。
次の機会があれば寺尾に無理をさせるのではなく短距離をもっと鍛えた部員が1走をした方が良い。現状、自分としては熊野が候補だがもし登坂力をもっと上げたいならスタンディングの力とはトレードオフになるかもしれないので、流石に無理強いは出来ない。理想は1走は24秒台。25秒台では厳しい。
もしくは自分が2走か3走で爆走出来ればいいのだが限界がある。が、自分もタイム的にはまだまだだったので要練習。

ケイリンに関しては全レース 55-14
ケイリン予選
早めに前に上がり始めたものの、とてつもなく微妙な位置取りをしてしまい結局スプリンターレーンより上を走ることになってしまい、ただただ無駄足を使い勝負に絡むことが出来なかった。先行を狙う訳でもなく、捲りを狙う訳でもなく、やりたいことが決められていない典型的駄目レースだった。

敗者復活
最終周手前の2センターから一度上に上がって踏み始めた。
結果的にはそのまま逃げ切れたが、後から動画を確認すると全くキレが無い。
全体のペースが落ちていたたため抜け出せたがこのレースについても、逃げ切り出来たら良いかな…ぐらいの気持ちでかけ始めていたと思う。今の脚力であれば、もう少し鋭く加速出来た気がする。ただ、予選よりは他の選手の様子を見れていたのが良かった点だと思う。

1/2決勝
何人かの方に助言をいただき、ここまでくると一番後ろについて捲りを狙おうと思ってもついて行くだけ、最悪つき切れする可能性もあるので、先頭を抑えて後ろからのペースアップに合わせる予定にした。計画通り残り2周回2コーナーから頭を抑える動きをした、つもりだったがバックストレートで先頭に出たと思ったところでイン側の選手がアウト側を見た後もがき始めた。これを見てアウト側の選手がかけ始めたのだと気づいたが遅かった。結局2センターで完全に中に埋もれる形になってしまい踏めずに終了。後ろの確認が甘かったせいで考えていたレースが出来なかった。

7〜12位決定戦
残り2周回1センター後ろ辺りで2番手以降の選手に大きく車間をあけられている事に気づき、自分が完全に相手にされていないと悟った。これだけの車間に開きがあると後ろのトップスピードに合わせられないと思ったので、先行をしようとその場で決めて踏み始める。後は必死で踏んでいただけなので反省点は無い。
タイミングが良かった。


ケイリンに関しては敗者復活・決定戦ともに抜け出しからの逃げ切りが決まった。無名であるが故にマークされていないのも大きな勝因ではあると思うが、今後は先行逃げ切りと決め打ちして走ればもっと思い切りのいい走りが出来るかもしれない。そのためには抜け出すためのダッシュ力、落とさないための持久力を底上げする必要がある。要するにもっと強くならないとって話。


1kmTT
これに関しては非常に悔しい結果となった。
今インカレにおいて、1kmTTのタイム1分6秒500を1番の目標に掲げていた。
実際はベストよりも0.3秒落ちのタイム。目標には遠く及ばなかった。
敗者復活にて1周ちょっとの先行をしたことで脚に疲れが残っている状態で15分後に計測だったことが最大の原因。ダウンも出来なければ、しっかりとした準備も出来なかった。バイクはサポートの方々が完全に準備をしてくれたいただけに申し訳なかった。発射台でバイクに跨った時点で既に足が疲れていた。足の調子が悪く無かっただけに、もう少し良い状態で計測出来ていたら6秒台は固かったように思う。今年中に、計測の機会があれば6秒台には乗せたい。



最後に、多くの応援をして下さった皆様、本当に力になりました。
ありがとうございました。まだまだ上を目指して学業を多少犠牲にしてでも練習を続けていくつもりですのでよろしくお願いします。