信州大学 自転車競技部

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上山田CX&幸手クリテリウム&南信州CX 小林

上山田CX C4 3位
出だしに寺尾さんについていったら、うまく先頭のほうに入れた。そこからはひたすら一人で走り続けることに。真っすぐの平坦では寺尾先輩のグループに近づいたが、コーナーでずるずると離されてしまった。最後は寺尾先輩と一緒に走っていた人がチェーン落ちで下がってきたので、ワンチャンあるかと思ってスプリントしたがあと少しのところで届かなかった。全体としては大きなミスもなく走りきれたので良かったが、あと一歩で昇格だったのでやはり悔しい。次のレースでは必ず昇格したい。

幸手クリテリウム 3B 6位
レース前は前日の高瀬川練の疲れが抜けきっていない状態で、兼平や熊野先輩たちが昇格を狙っていたのに対し、自分はあまり自信はなかった。寺尾先輩にアップはしっかり心拍を挙げてやった方がいいというアドバイスをいただいたので、今回はいつも以上に念入りにアップをした。前回のシクロでは最初から前に出たことがよい結果に結び付いたので、その経験を生かしていつもより早めにスタートラインに行き、前の方の位置でスタートすることができた。スタートしてからしばらくは前の方でおとなしく走っていたが、先輩たちから一度は先頭に出るという課題を与えられていたので、4周回目に先頭に出てほぼ1周引いた。今思えば1周引く体力があるならいっそのこと逃げてしまえばよかったなと思うが、その時は初めて先頭を引いたので舞い上がってしまい、冷静な判断ができていなかった。最終回(鐘の音が聞こえず、僕はもう一周あると勘違いしていた)はいったん下がって先頭集団の中ほどで様子を見ていたが、第七コーナーに入るあたりからいきなりペースアップして第八コーナー(最終コーナー)を抜けるころには集団のほぼ最後尾になっていた。ここでみんながスプリントに入ったので慌てて踏んだが時すでに遅し、結果6位までしか上がれなかった。自分の感覚ではまだまだいける感じだったので、家で心拍を確認したらやはりまだ余裕はあった。最終回ということが意識できていれば昇格も狙えたと思うと悔しいが、レースでこれだけ余裕をもって走れたというのは大きな自信になった。また、アップをしっかりやったのが良かったのかもしれないので、次回からはアップを念入りにやりたいと思う。

南信州CX C4 2位
やっとC4から抜け出すことができた。高校生に負けての昇格となったが、2周回目から一緒に走っていた3位の人との最終回の駆け引きはうまくいった。ただ、まだまだ自転車に乗れていないという感じで、なんでもないところでこけてしまい、そのせいで1位の高校生に離されてしまった。次のレースはテストの関係で2月以降になると思うので、それまでにシクロで山に行ったりして自転車に乗る技術を磨きたいと思う。
今週は先週のように足に疲れを残さないように自転車の練習量は減らして、水泳を練習に取り入れた。水泳は久しぶりでかなりきつかったが心肺能力の維持・向上にはよいと思うので続けていきたい。冬の間は無理に練習量を増やさなくても周りが練習量を減らしてくれるので周りに差をつけるには絶好の時期だ。今流行りのzwift(パワーメーター用意しないと)やシクロクロスのレースを通じて力を付け、春の合宿でガンガン走れるようにしたい。