9/22
この日はKINAN AACA CUPの上から2番目のクラス1-2のレースに出場した。レベル的には学連のクラス3ぐらいと聞いていたが、実際に走ってみると学連のクラス3より速かった気がする。けいはんなで小林さんと一緒に逃げていたキリPという人も1-2に出場していた。距離が40kmと長いレースというのもあって自分的には白馬より辛かった。北向きの風も吹いていたこともあり、コースの前半がかなりきつかった。またコースの前半はインターバルがかかる区間も多かったためさらにしんどかった。集団はキリPが引いていてたまにアタックもしていたので、集団のペースが落ちたり、下がっていたりしていた。これによって6周目の前半にはヘトヘトで最大心拍は198まで上がっていた。
この6周目の前半のインターバル区間で限界がきて横腹が急に痛くなって集団から千切れてしまった。そのあとは集団から落ちてきた人と一緒にローテしながら走ったため、なんとか完走はできたが、この日はたわしについて行くという目標だったのに集団にすら残れなかったのが非常に悔しかった。もう少し積極的に前に出ればインターバルのときなどにそこまで辛くならずに済むと思うので、これからは集団の前の方にいることを意識していきたい。
9/23
この日は静岡に移動し、浜名湖を1周した。先頭を引くときに前を見ることで精一杯で余裕がなかったので、先頭を引くときはもう少し余裕を持って引きたい。また自分のペースで後ろのことを考えずに引いていたのでそこも注意したい。それと走る準備がテキパキできていなかったのも反省点です。ボトルの中身を入れ忘れ、コンビニに寄る時間を作ってしまい、すみませんでした。
9/24 RCS第7戦袋井ラウンド
たわしと同じ組だったので、今日もたわしについて行くという目標でレースに臨んだ。かなり入り組んだコースだったので、案の定1周目から落車が多発した。一回目は坂が始まる前のコーナーで植木に突っ込んだ人がいた。それによりブレーキがかかり、前の集団と一瞬離れてしまい、序盤からかなり焦った。しかしその直後前の集団でも落車が発生した。これが原因で10人以上序盤でいなくなった。そのあと人数が減ったというのもあるが、なんせ強い人が落車に巻き込まれDNFになったので集団のペースがかなり遅かった。初めて集団の先頭を引き、いい経験になったが、少しちきり過ぎたなというのが心残りだった。自分は登りでかなり余裕があったので、もう少し積極的に登りで動ければいいレースになったんじゃないかと思う。最後の順天堂大の人の登りでの逃げにもたわしと一緒に反応すればよかったなあと思った。結局4位ゴールはできたが、レース中盤にちきりすぎてポイントをもらえてないので、全体順位は10位となんとも言えない結果になった。登りでの反応をちきってしまった要因が登り終わったあとの下りで追いつかれて置いてかれるのを恐れていたからだと思う。結局登りが速くてもそのあとの下りや平坦で追いつかれてはロードレースでは勝てないので、アップダウンに富む峠などを走って登り返しを鍛えたい。今回のレースでの下りに関してはたわしにもついて行くことができたし、人の後ろについて下ることもできたので自分的には満足している。次の行田クリテではできるだけ集団の前の方でレースを展開していくことが目標。
学連のレースでは体重を増やさないとどうにもならないレースばっかなので今は体重を増やすことを結構意識しているけど、それは置いといて来年山形村もなくなるから、新しい学連のヒルクライムレース出してほしい。
