信州大学 自転車競技部

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西チャレ イナーエ

どーもイナーエです。3/10にあった西チャレに参加してきました。結果からいうとあまり体調がよくなく自分の満足いく結果にならなかった。

 

淡路合宿終わったあたりから咳がずっと続いていて、結局どんどん咳がひどくなっていく状態で西チャレを迎えてしまった。そのときは花粉による咳だからしょうがないと勘違いしていたが、今思えばずっと風邪をひいていたんだと思う。なぜ風邪をひいたのか考えてみるとまず自走帰省した日に雨にうたれながら走ったこと。松本のほうでは曇り予報だったが、東のほうの天気は怪しかった。だいたい8:00ぐらいに甲府あたりで雨が降り始めた。そのときは余裕だったが、笹子峠に登り始めて雨が強くなってきた。標高は1000mを超えているので、当然頂上は雪が降っていた。まあそこまではいいとして笹子から大月に向かう途中はひどかった。シューズがまずずぶ濡れになり、レーパンもびしょ濡れになった。全自走は断念し、大月から輪行。その2日後ぐらいに喉に違和感を感じ始め、咳もひどくなった。にもかかわらず西チャレ3日前ぐらいに城山湖で練習しようと思って橋本まで行くも大雨に降られてしまい、風邪が悪化した。

 

西チャレ前日、たわしの車の中で咳が止まらず、「うわー、これやばいやつだ」と思い始める。なんせ喉がやられているので、息が上がると喉が痛くものすごく辛い。西チャレのコースを試走するもやはり調子は悪い。走ってるときは咳は出ないが、止まると咳がひどくなる。坂を登ってるときは喉が痛く辛い。これはやばいと思い、薬局に行って咳止めを買う。この時点でもまだ花粉のせいだと勘違いしていたのでバカだった。その日の夜は広島風お好み焼きを食べたが、咳が止まらず、鼻水もひどかったのであまり味わえなかった。すぐに宿に戻り、咳止めを飲んで寝たが、咳が止まらず、何度も起きたので、睡眠状態が良くない。

 

案の定朝起きても昨日とあまり体調は変わらず、むしろひどくなっていた。しかも外はあいにくの雨。レース会場に向かうにつれ雨はひどくなり、なんせ寒い。寒すぎてしばらくは車から出られなかった。結局ほぼアップをせずレースを迎えた。スタートの並んでる位置を間違え、後方に追いやられた。スタートしてすぐの下りで後方集団になってしまった。下りが終わり、三段坂に入ると結構前の方に追い上げたが、その後の下りで追い抜かれる。2周目は7人ぐらいの集団でローテ回しながら前方集団を追いかける。2周目の三段坂のきついとこでアタックして逃げようとしたが、そのあとの下りで急激に失速。さっきローテ回してた集団とさらに後ろの集団に追いつかれ追い抜かれる。しかもついていけない。喉はものすごく痛く、めちゃくちゃきつい。このときめちゃくちゃ自転車嫌いになった。3周目はほぼ独走。何人か失速した人を抜かしたが、ペースは落ちているので、体が急激に冷え、力が入らなくなった。ゴール前はスプリントする力もなく、74人中51位でゴール。ゴールし終わったあとは雨で体全体が濡れており、今までで一番体が震えた。すぐに車に戻り、暖房をつけて暖まるが、なかなか震えが止まらなかった。当然帰りは体調を崩し、たわしの車の中でずっと咳してた。咳しすぎて呼吸が苦しいほど。

 

今回のレースでレースの直前は練習もしないとダメだが、一番重要なのは体調管理だと学んだ。自分が思ったよりひどい結果になってしまって残念だったけど雨の中のレースの過酷さやロードレースを知ることができていい経験になったと思う。ロードレースはクリテとかとは全然違うなと思った。登りだけでなく下りも鍛えてロードレースで勝てるように頑張ります。あとパワーもつけます!

 

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てか三段坂試走のときのほうがタイムいいってどういうこと???全然踏めてなかったってことか。きついわー。

 

あとたわし広島から松本までずっと運転してくれたのに助手席でずっと咳ゴホゴホしてほぼ寝てたのごめんなさい...。そしてありがとうございます。よく広島から松本まで休憩一回で帰れたな!!!ちなみにその次の日は38度の熱が出ました(予想通り)。一人暮らしの体調不良は辛すぎた。病院行ったらおそらく慢性副鼻腔炎だろうと言われて大量の薬渡された。風邪治ったあとになることが多いらしく喉にウイルスが付着して腫れることで咳が出ているらしい。でも咳喘息とかじゃなくてよかった。気管支は大丈夫だから自転車には乗れるね。

てかまだ咳止まらねー。