信州大学 自転車競技部

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チャレンジロード 熊野

 ようやく桜のつぼみが膨らんできた松本からすでに葉桜に変わった春らしい陽気を感じさせる修善寺にて全日本出場権をかけたチャレンジロードレースが開催された。信州大学からはA-U23カテゴリーにエース小林(法3)、熊野(理4)、中田(工2)が出場、新たな出場権の獲得を目指したが小林の18位を最高位に熊野、中田はDNFとなった。

 当日は20 ℃ を超える陽気の中、175人が修善寺サイクルスポーツセンター 5 kmサーキットへかけだした。風向きはホームストレートで向かい風、登りの度に追い風となるコンディション。序盤集団を減らすためのペースアップが続く。小林、熊野は集団後方にて各自のペースを刻んでいたが三周目の秀峰付近で中田は集団から遅れてしまう。
 熊野のパワーデータによると序盤の二周は一号橋後の登り1分半と二号橋の登り3分を 370 w (6.1 w/kg)で登っていた。その後は時折のペースアップによって集団の人数は絞られていった。

 

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リザルト

 

 

しくろわいあーど風に書いてましたが疲れたので普通に書きます

 小林が下りで番手をあげるエコ走法をしているのと反対に下りで番手を落としていた熊野
コーナーにカントついているのになかなかなれなくてかなり下りが遅かった。序盤かなり体が動いてなんとか自分を抑えながら走っていたが必要以上に踏んでいる場面は多かった。8周目に中切れで置いて行かれたがフィッツのエスワ乗ってる人と回して秀峰亭過ぎてから集団復帰した。が、そこでかなり安心してしまってホームストレートの立ち上がりで向かい風の中また置いて行かれた。登りもオールアウトするつもりだったら届いたと思うがなぜかそこまで踏んでいた記憶がない。自分に甘かった。10周回終了時dnf

自分の今回の目標は完走、あわよくば全日本出場権獲得だったがそこまでの自信がなかった。というのも鴨川合宿を終えてから怒濤の10連勤をこなして心が灰になっていた。なんとか一週間前に実家まで220 km 走ってミトコンドリアの増加を促して猫に英気を養ってもらい水曜、木曜と登りでのインターバル練で調子を引き上げたのがいい感じにはまったようだった。レース当日の朝がのんびりできたのもでかい
 
川島町、神宮となんだか実力を出せていない感触のレースが続いていたが原因がはっきりわかったのは収穫。W'balをすり減らす練習をこなしていなかった。何言ってんだこいつ初心者かな?一応ベース作りを意識していたので当然と言えば当然。開き直り

今回2年ぶりに修善寺を走ってみて一分半の登りと三分の登りと下り二つというコースレイアウトをつかめたので修善寺オープンに向けて対策を積んでいく。

自分のターゲットレースのTTまで2ヶ月を切った。五里霧中状態からなにかつかめた感触はあるのでここからは自分との戦いになるかしら。TTバイクほしい。結果もほしい。

 

最後にサポートしてくれたマーボー、直前にpioneer修理の代わりにシマノパワメ貸してくださったbikeranch立道さんありがとうございました。