国体予選ロード、トラックをまとめて書こうと思っていたので、ロードに関しては遅くなってしまいました。すいませんでした。
国体予選ロード DNF
去年の自分にとっては初レース（TTを除く）だったこのレース。一周目の最初の坂で千切れ、その後は一人旅だったこのレース。今年は、絶対に去年よりも強くなれていると確信して、増田のために精一杯アシストできるように…と臨んだこのレース。
結果から言えば全く駄目だった。1周目の最後の方まで死にそうになりながらついて行ったが、もうそこで駄目だった。何も出来ずに集団から遅れていくことしか出来なかった。
正直、ついていけなくなった時は絶望しかなかった。「あれ…俺、この1年何やってたんだろう…」という思いしかなかった。
それ以降は、他に千切れた人と協力しつつ走り、3周目から足が廻り始めたので少しペースを上げて一向に見えることのない集団を想像しながら走り続けたが、5周目終了時点で足切りを食らって終了。
体調が悪かったのを加味してもあまりにも酷い走りだったので、レース後の帰りの車では坂田の反省を聞きつつ、自転車やめようかと本気で思いつつ帰宅しました。
ロードに関しては以上。
翌日の国道最高地点については坂田が書いているので割愛。
あんあ道もう二度と登らん。
国体予選トラック
ロードで増田が優勝したのを見て、自転車歴が違うとは言え同級生に大きな差を付けられるのは非常に悔しかったので、トラックで何としても取り返してやると自分に誓って臨んだ。睡眠時間を増やして体調を万全にし、火、木、土日はトラックに行き練習し、食事量も増やし、学食パスにチャージもした。
以下結果、反省。
200m FTT 11秒298 ギア 50-13
悩みつつ、火曜日の練習で50-13で踏めたので、このギア比で計測。
最後の2〜30ｍは足が回らなくなっていた。風があることも考えて、52-14で走っていた方がもう少し縮んでいたかもしれない。まだまだ伸びしろはある。
とにかく、今日の記録には満足。これを基準にしつつさらに縮める。
1km TT 1分10秒962 ギア 50-14
かなり良い感じで走れた。踏みすぎてラストにタレるわけでも無く、かと言って走り終わってからまだまだいけたなと思うことも無かった。が、内心10秒切りを目指して走っただけに、悔しさは残る。（これを書く直前までA基準を10秒切りだと思っていた）
10秒台に入ったので喜んでいたが、松本サイクルトラックレースの時の記録と比べると0.2秒程度しか縮められていない。風などのコンディションは違うが、もう少し縮めたかった。
今後は、1kmのタイムを大きく縮めるのを一番の目標にして頑張りたい。
4km 個人追い抜き 5分13秒645 ギア 52-15
一周25秒ペースが良いと言われ、それを目標にして走った。良かった。
4kmは練習でも走ることはなく、計測も久しぶりだったのでかなり不安だったが、予想以上に良いタイムが出てテンションが上がった。タレて後半にラップタイムがガタ落ちするのが怖かったのでセーブして走った。多分、まだ追い込める。5分切りはまだ遥か遠くではあるが5分5秒切りは手の届きそうなところにある。次の計測の機会までには5秒、無理なら8秒を切れるようにしたい。
全体の完走として、良く頑張れた。国体予選ロードの時の悔しさを良い意味で忘れられた。
今後もトラックの連取を続け、今年のインカレでは何の種目に出るかは決まっていないが、勝負に絡める様に努力を続けていきたい。
ホリエ
