グリコーゲン枯渇による著しいパワー、持久力ダウンに陥ってます。 マジしんどい状況です。 とっととグリコーゲンを充電して、日曜の実業団栂池ヒルクライムに臨みたいです。
今朝の朝練は武久が書いた通り。 回復走のはずが1人だけ登りでぜーはー言いながら後ろでヒラヒラしてました。
そして、先週末の埼玉ＴＴ
結果は失格。 試走の時から消化器系に不調を感じていたが、大丈夫だろうとタカをくくって出走したら、1周目からスピードを上げられず、維持で精一杯。 2周目の時点で既にフラフラで先頭に出てもスピードを維持できず、フラフラ走ってしまい、メンバーに多大な迷惑をかけた。 そして消火器系のトラブルで飲めない、食えない。 前日までのグリコーゲンローディングで蓄えたエネルギーと無理やり飲んだ水で、ごまかせていたが残り１５ｋｍで完全に体が停止してしまった。 情けない。 中村さんと優弥に最後は押してもらいながらゴールしたが、それが原因で失格。 不調を感じていたら、その時点で補欠メンバーに変わってもらうという手があったにもかかわらず、それをしなかったのは完全に自分の傲り。 クイックの幅も全部自分に合わせてもらったにも関わらず、自分が原因で失格になり、信大自転車競技部に大変な汚点を残してしまった。
ＴＴＴメンバー、そして大勢のサポートに来てくれた先輩方に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
自分はどうしても今のメンバーで北海道に行きたい。 しかし、このままでは言ってるだけでいつまでたっても行けない事が分からないほど馬鹿じゃない。 なんだかんだで東大とは1周で2分も空けられている。 3人で走っていたとはいえ2分だ！ お話にならない！！
じゃあどうするかというとトレーニングするしかない。 今までより質も量も上げてやるしかない。 せっかくスポーツ生理学やバイオメカニクスを学べる専攻にいるのでしっかり学び、それをトレーニングに生かしていく。 トレーニングも幸運にもパワーメーターを借りれる環境があるので、それを最大限生かしていく。 あと現在の状況の欠点は走行距離が足りないと思う。 昔から乗った距離は嘘つかないというが、間違いではないと思う。 大学は割と時間が空いているので、乗る時間が無いなんて言い訳はできない。 6月はレース満載なので、難しいが、月間２０００ｋｍ以上走らないと。。。
今までの自分は甘えがあった。 でも、これからは妥協しない。 自分を変えるのはすごい難しいと思うけれど、変わらないとダメな時が来ている。 時間は待ってくれない。 このメンバーで走れるチャンスがあるのは後1回しかない！！
僕は中村さんと武久と村山、それにみんなで一緒に北海道に行きたい
ここに書いたのは逃げないための公約という事で。 長文失礼しました。
北澤
