武久です。
テスト期間も練習します。
ダラダラ長い時間で勉強するより、予定を詰めて限られた時間でやる方が集
中できます。
<堤防メニュー>
・ダッシュ約5㎞×3本
・スプリントレペティション×3本
Dst40km
今日は一人。横風と若干の向風できつかった;;
「レペティション」とは、インターバルではなく、一本ごとにしっかり体を
休めてメニューを行うことを意味しています。
しっかり休むことによって、毎回自分の出せるクオリティを100%引き出すこ
とができるので、スピードの底上げを目的とした場合有効です。
赤澤さんのバンクでのトレーニングがそうですね。
たくさん休憩を取っています。
ケイリンはポイントや速度競争と違って何度ももがくというのではなく、一
回の渾身で決まりますから、最大スピードが必要な競技である事は容易にわ
かりますね。
赤澤さんはしんどくて嫌だから休憩を長くとるわけではないのです。
僕みたいなロードレースを主とする選手にとっては、どうしても、きつくて
タフなトレーニングをしたくなりがちですが、(したくはないけど)
最終局面では最大スピードが物をいうので、こういったトレーニングも必要
となります。
僕も赤澤さんのようなスプリントができれば、ロードレースにおいて、ゴー
ル前では無敵に近いのですけどね。