結果 クラス3B DNF
結果だけ見れば散々なものになってしまった。
内容としては、3周回目で落車、その後は何周か残ったものの、集団には追いつけず足切り。
雨で路面が…、カーブで前の人が…と何とでも言うことは出来るが、所詮泣き言であり、自分のバイクコントロールがいかに下手かということを再確認させられたレースでした。
落車した後はライン取りも自由に出来、特筆すべきことはないので落車までの感想を。
スタート時、2列目に並んだけれど、素晴らしく普通のクリートキャッチを決め、スタートも特に失敗することはなく、前方に入ることが出来た。
そこから2周の間は、増田に散々言われたことを頭に置いて、5番手より後ろに下がることなく走れた。
この点はとてもポジティブな点であったと思う。
また、以前トラック練習をしたときにある先輩に言われたことも意識して、コーナー立ち上がりで腰を殆ど上げずに走った。
落車で忘れているだけかもしれないが、確かにダンシングをした記憶がない。
これが良いことなのかどうかはいまいち分からないけれど、トラック練習の成果は確実にあったなと思った。
落車してDNFになった人間が言うことではないとは思うが、調子も良かったし、
走りながら「これいけるしね？」と思うほど2周目までは良かったと思う。
そうは言ってもDNFが今の実力である。
前の人の落車に巻き込まれようが、勝手に一人で転ぼうが、それが今の自分であるということを思い知った。
どうせ自分は考えて走れるほどのテクニックはないので、下手なことを考えずにとにかく前に出て走ろうと思いました。
いっそ逃げようか。無理かな。
それと一緒に走ってくださった東大の方、本当にありがとうございました。
多分、自分が前に出たときにペースが落ちていたと思います。
その点については申し訳ありませんでした。
信州の冬は寒く、雪も降り外で乗れる機会は少なくなると思うので、ウエイトトレーニングに励みたいです。
ただ170㎝ちょいの身長に対して、現在の66kgという体重は明らかに重すぎる気もする。
これ以上に筋肉で増えたら完全にトラックマンになれる！やった！
DNFという結果が逆に次への期待を持たせてくれました。次のレースが楽しみです。
堀江
