信州大学 自転車競技部

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一年生の頃から、比較的中心に近いところで参加させてもらったこの淡路島合宿で、今回は全体をまとめる役として参加した。
やはり、自転車競技というシビアな世界で、遅いやつに仕切られるには楽しくなかった人もいるとは思う。
しかし、学校代表者の皆さんの協力や、元山さん、上羽さん、戸田さんからの助言で自分だけでは出来ないほど円滑に運営できたと思います。皆さんありがとうございました。


以下は読まなくていいです
反省
生活面について。やはり僕らは大学の運動部の合宿に来ているわけで、それなりの生活態度を求められているはずであった。それなのに、一番の模範となるべき自分が、いまだに後輩気分で非常に不適切な生活態度であったと思う。
朝夕の集いの集まり、掃除での態度、全ての行動は自分の信頼に繋がってくると思う。今日の掃除について元山さんからも注意を受けた人は、それまでの生活態度の積み重ねだった、とも捉えてほしい。


次に、身体について。今回の合宿は休息日を設けなかった事もあり、ほぼ全員が最終日にはスカスカだったはず。それによって「膝が痛い」と身体が痛いと聞くことが多かった。その割にはストレッチとか、アップとかダウンとかやってる人を見ることは少なかった。僕の部屋を見た人は分かると思うが、ストレッチポールからゴルフボールまで持ち込んでケアしてました。自転車も出来る限りチェーンを綺麗にして貴重な出力を保つようにした。高強度が続く合宿で、体のケアや機材の整備を怠る事は練習効果の減少に繋がると思います。


最後に安全面について。元山さんが解散前に言ってくれたように、僕らが自転車で練習する限り、明日生きてる保障はないです。だからこそ、安全は速さより優先されるべきだと思っている。一時停止不停止、後続車両への不注意、事故こそ無けれども危ない印象は拭えない合宿だった。
本当に最後に個人的な話だが、僕は落車の傷を勲章のように言う人が嫌いだ。落車なんて自分の技術の無さを表すだけだし、その傷が大きかったり、骨折したなんて僕なら恥ずかしいと思う。落車して分かることなんて痛いことと自転車が怖い事くらいだと思う。
狙っていて、期待されたレースの直前に鎖骨を折ることなんて、シーズンインに向けた合宿で自転車を壊す事なんて、故障してシーズンを棒に振るなんて、自転車盗まれる事なんて、経験しない方がいいに決まっている。だから僕は安全に走れるように練習します。

皆さんありがとうございました。