信州大学 自転車競技部

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飯山RCS第一戦 松本サイクルトラックレース 反省

4月30日、5月1日 RCS第一戦
一日目はヒルクライムレース、二日目はポイントレース形式のクリテ。
1日目は言わずもがな。最近登りがますます苦手になってきているのでこれは要改善。ヒルクライムみたいな長い登りが続くレースは無理にしても、短い登坂はパワーだけでこなせるレベルにしたい。
二日目 DNF。
登りも出来なければ平坦も駄目となると最早いけるところが無い。水の中にでも逃げようか。
実際問題、スタミナの無さが致命的だと思う。一発の速さはそこまで絶望的でないと思うので、これから夏にかけて超短時間超高強度の練習ではなく、短〜中時間の高強度練習を組んでいきたいと思った。パワーメーター欲しい。
そこまで悪い感触では無かったので、これから調子を上げていけたらなぁと思う。
もし今が最高に調子が良い状態なんだとしたらもう諦める。

5月2日、5月3日 松本サイクルトラックレース
エントリーした種目は200mFTT、1kmTT、ケイリン
ケイリンは予選敗退、敗者復活戦敗退。終了。
初参加とは言えもうちょっといけたであろう。一年生にはトラック主体で頑張ります!なんて言ったがこれはどうだろう。なかなか厳しい。
ケイリンにしろ、スプリントにしろ先行逃げ切りを狙ったら結局は1周〜2週は踏み続けなくちゃいけない。つまり、一番大事なのは1㎞TTなのでは?と思った。あとはギア比。51-14くらいは余裕で踏み続けられないと離せない、追いつけない。あとは、審判にも注意されたが、コーナーでの膨らみ。計測種目の時にも少し膨らむ癖があるのでこれは即刻改善しなくてはならない。タイム的にもロスだし、競争種目では大事故に繋がる。反省。猛省。

200mFTT 11.426 1kmTT 1:11.??
200mはギリギリのA基準切り。これに関しては確実にまだ縮められる。まだまだ足に余裕があったので、52-14あたりは確実に踏める感触があった。そもそも今のギアじゃ完全に足が回り切ってる。前を大きくすればコンマ3〜4は間違いなくいける。夏までに11秒は切れるところまで行けるんじゃなかろうか、という希望的観測。無理か。ベロドロームじゃ無理だな。
1kmも10秒切りは狙える気がするが、やはりタレる。ラップを見たが、3周目のペースの落ちようはなかなか酷いもんだった。1,2周目で温存してペースを落とさないように、なんてのは対症療法にしかならない。とにかく今の1,2周目のペースを3周目まで維持できるように鍛えなくちゃタイムの短縮は望めない。練習あるのみ。

今回のトラックレースで思った点はとにかく1㎞を鍛えようということ。ケイリンで強い人は1㎞も速い。計測種目も嫌いじゃないけど、やっぱり男だったら競り勝ってなんぼでしょう。スプリントやケイリンで戦えるようになるには600mは全力で踏み続けられる位の脚力が無きゃ歯が立たないってことが改めて分かった。インターバル練習の見直しが必要だ。



読み辛い長文になってしまい失礼しました。


ホリエ