一年の頃は、B基準を切れたから出てみようという気持ちだったが、今回は準備万端とは言えないものの、去年よりも結果を求めて挑んだインカレ。結果から言えば、駄目だった。
スクラッチ 予選敗退
予選は距離も6kmということで、これなら自分でも勝負できるかもしれないと思いエントリー。
レースの中では自分でも悪くないと思うくらい、うまく交代に加わり走ることが出来た。が、実際には必要以上に風を受けてしまっていたらしい。残り2周でかかったペースアップに対応できず、自分のレースは終了した。ついて行こうと思えばついて行けたかもしれないだけに惜しい。
ここからしばらくは短距離種目がメインになるので中距離種目に参加するのは10月最後のオムニアムになるであろう。それまでに、もっとハイスピードの中でのペースアップに対応できるような足を作りたい。
ケイリン 予選敗退 敗者復活敗退
今回はこの種目をメインに挑んだものの歯が立たなかった。まだまだ。
そのうえ降格を受ける始末。大きな危険走行をしたわけでは無かったので最悪とまではいかないが、レース以前の課題が出来てしまった。
しかし、敗者復活戦での走りは自分でも悪くない走りが出来た。ベロドロームの影響もあるのかもしれないが、現状自分は全く捲りが出来ないのだと言うことが良く分かった。なら1kmのタイムをさらに伸ばして、先行逃げ切りを狙った方がカッコいいし、自分の性に合ってるのかも。国体まで考える時間はまだある。次は勝ちを狙って走りたい。
ペーサーの人が離脱速度は52km/hだと言っていた。ここから先行逃げ切りを図るには少なくとも平面ダッシュで60km/hは楽々と出せるレベルになっていないと、後ろの選手を引っ張り上げる親切な人にしかならない。ここにきて決定的なパワー不足に直面した。今シーズンのオフには、全身を鍛えて最大パワーを上げる様にしないとお話にならない。
次の大きな舞台は国体になる。団抜き、ケイリンともにあと一か月間、夏休みを利用して練習し結果を出そう。
