信州大学 自転車競技部

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RCS#5 湾岸クリテリウム 高橋

インカレ前、最後のレース。白馬で勝てず、ここでやるしかないという思いもあった。また某大の有力選手についても口では「勝てない」と言っても、心の内は闘争心に溢れていた

そんな気持ちの入っていたレースであったが、結果は惨敗でした。白馬の結果等で少しでも期待してくださった方も居るだろうに申し訳ない気持ちしかない。



朝は輪行

体調は吐き気&吐き気。正直最高のコンディションだと思っていた。吐き気がするまで緊張したレースは久しぶりだった。

カテゴリは3A16周回 かなり走りやすいコースで、単独ならブレーキなんて1度も要らないんじゃ無いだろうか、と思ってしまうくらい。

この時点でトラック勢を篩に掛ける事は不可能だと判断、番手残り50mから仕掛けてタイヤ1本先行できれば良いと考えた。



スタートして1周回もしないうちにコンタクトがズレる。視界不良でヤバかったが、何とか戻せたので集団のケツから上がる作業に移る

ホームストレート前でインに入ってやれば普通に上がれたし、ヘアピンカーブもカテ3程度の速度なら外を回ってラインを見て脱出すれば余裕だった。
残り10周回を切ったあたりから身体に異変を感じる。汗が出てないし、寒い。段々と集中も切れ始め、コーナーで膨らんで軽く斜行してしまう事が出てきた。位置を下げながらも何とか立ち回ったが、最後の最後は前が切れ始める(当然だけど)何とか最後ついた番手は明大の選手、だったが着く前にカッ飛んで行ってしまった




ミネラル不足と水不足だったのだと思う。それプラス暑さへの対応ができていなかった。「もしかしたら」位の力はあったと思いたいし、そう思っている事を許して欲しい

これで僕が部長として走るレースは全て終わりました。2回生が1人しか居ないと言う消極的理由で部長となり、苦手な事務作業や後輩への指導も頑張ってきたつもりだったが、最後まで上手くはいかなかったし、寧ろ後輩や先輩へ迷惑しかかけて無いようにも思える終わり方でした。
皆さん2年半ありがとうございました