信州大学 自転車競技部

信州大学自転車競技部のブログです!はてなダイアリーからはてなブログへ移行しました。日々の練習、試合レポートなどを綴っていきます!

CyclocrossTOKYO 

2/11はお台場海浜公園で開催されたシクロクロス東京に参加してきました。この「シクロクロス東京」は正確にカテゴライズすると自転車競技ではなく、陸上競技となっています。
日頃は踏みつけられ、跨られている自転車を労うために「自らが自転車を担ぎ・押して走る事の速さを競う」大会であります。しかし、勝つのは砂でも自転車に乗れる人なのです、、、不条理...


レースはC2
アップはミズタニ自転車さんの「feedbacksports omnium」を使わせて頂きました。前輪を外すタイプで、スル―アスクルにも対応・出力も9OOW位まで?行けるそうです。かなり小さく収納出来る点、複数台別規格(ロード&MTBなど)を一つでカバーできる点、負荷のかかり方からアップには最適で、もはやこれ以外のローラーを買うなら理由が必要になるな、と思うような代物でした使わなければ良かった...めちゃ欲しいぞコレ


33番出走、23位(40%)

スタート前です ちょっと緊張 Photo by村田さん
今回は乗れる砂はモーグルエリアの初めとピットエリア前のみだと早々に諦めて、林間を重視した試走・空気圧を選択し「林間はペースからレスト・砂は担ぎでPush」で行く事にしました。
作戦は成功し、最初に無理矢理砂を乗って遅れた以外は担ぎランで番手をあげることができた。林間でもリム打ちを一度もすることなく休めため、砂に上手くつなげる事が出来た。





以下はランの評価
今年はバイクの担ぎ方を変えた。丸山さんのスクールで教えてもらって、調子が良かったヘッドチューブに腕を回す法を採用した。そして走り方はMathieu VAN der Poelを意識して、走った。結果、昨年のランと比べるとかなり上体が起きていて呼吸が楽で、腕の振りやすいフォームであったと思う。 江國様の撮った写真を見てもらえれば分かるが、結構かっこよい。
今年のラン Photo by 江國様昨年の担ぎラン




今年のシクロクロス東京には知り合いも多かった。筑波の田中さんはサポートありがとうございました。富谷さんと尾関は優勝おめでとうございます🎊。山野さんも2位おめでとうございます。村田さん、江里口さんはお仕事お疲れ様でした。
また、レース中も「信州がんばれ」「カケルチャンPush!!」とお知り合いから、知らない人まで応援してもらいました。力になりました!

来年のぼくです(予定)
タカハシ