松本サイクルトラックレースと東日本学生選手権の反省
松本サイクルトラックレース
200mFTT 11″282 ギア 50-13
10秒台を狙っていたものの届かず。悔しい結果になってしまった。
フィニッシュ前でタレるのを恐れてかけ始め直前まで非常に遅いペースで上バンを走った。
計測周回の1コーナーまでほとんど踏まないという徹底ぶりだったが、成功とは言えなかったらしい。
もっと計測前のホームからスピード出しとけ馬鹿野郎というアドバイスをたくさん頂きました。
アドバイスをもらっても「本当にせやろか？」といつも疑うことから入ることを心掛けている自分ですが
これに関しては鵜呑みが正解だと思いました。でも美鈴湖なら10秒台は見えている。
次はもっと早くからスピードを乗せてチャレンジしたい。
1kmTT 1分7秒819 ギア 51-14
去年の学生選手権トラック以来約1.5秒の更新（多分）。
それ以来全くタイムが上がっていなかったので、自分の伸びはここまでかと思っていた時期でのこのタイムだったので
テンションは上がった。順位的にもなかなか良い位置に入れたので満足。あと0.5秒縮めていれば6位入賞だったけれど
そう簡単にはいかない。
今まで50-14でやっていたのを51-14に変えたのは割と好印象だった。まだもう少し踏めそう。
しかし、相変わらず1周目のタイムがクソ遅い。他の選手と同じように25秒台で入れればその分3周目タレることを考えても
タイムは0.5秒は縮められるように思う。
最終的には52-14 or 53-14で1周目を25秒台で突っ込めるのが理想。多分かなり難しい。
なんとか夏までに5秒台を経験してみたいところ。これも相当難しい。
ケイリン 予選8組2位勝ち上がり、準々決勝5組？3位敗退 ギア 52-14
予選ではかなり攻めた走りが出来た。正直、自分的にはエキサイティングだったがもっと安全な勝ち方は出来たかと思う。
別に、自分のラインを外したり、他人のレーンを邪魔したわけでは無いので危険走行ではないのだが、選手の間を選んだのは
かなり攻めた走りだった。
準々決勝では、5番車を引いて、3，4番の選手をペーサー離脱とともにパスして1，2番選手について行こうと思ったものの
かなり無駄足を使ってしまった。最終周に3コーナーから全部アウト側で踏むことになってしまい、最終的に捲りきれず3位だった。
いつもよりは自分で動いた走りが出来たかと思ったが、アドバイスをもらったところ、かなり下手な走りだったらしい。
改善が求められる。
東日本学生選手権トラック
1kmTT 1分9秒393 ギア 51-14
フロントバトンがパンクしてしまい、立教大のバトンを貸していただいて出走。
松本サイクルトラック以降から引いている風邪を完治させることが出来ず、満足な走りは出来なかった。
200mスタンディングで走り、DHポジションになった時点で既に足が重く絶望しかなかった。
境川なので美鈴湖程のタイムが出ないことは承知だったが、脚の感覚からするとあと0.5秒は確実に縮められそうだった。
やはり課題はスタンディング。
ケイリン 予選3組4位敗退 敗者復活2組4位敗退 ギア 52-14
予選に関してはひどい走りだった。5番車を引いたので、残り1周の2コーナーでもがき始めるも、前の4人にあっさり合わせられて
そのまま抜けずに沈んだ。驚くほどキレが無いもがき。多分他選手からすればちょっとしたペースアップ程度だったと思う。
レース後、観戦していた母親に聞いたら「やる気が感じられなかったけど、どういう走りがしたかったの？」と。すいませんでした。
敗復では1番車を引いた。体調的に勝てる見込みは無いと思っていたので、残り一周で他の選手が動かなければ先行で行こうと考えていた。
動かなったので先行。2センターあたりまでは頑張ったと思ったのだが、実際には後ろに着かれていただけだったらしい。
ホームに入ってあっさり抜かれて終了。
思ったことと言えば、パワーの違いはもとより、ギア比の違いか。
多分、もっとかけてる。自分が回せるだけ中で精いっぱい踏んでいても、周りは簡単に捲ってくる。
踏み始めからいきなり超高回転なんで出来ないのだから、じゃあ踏み始めから一気に伸びるにはどうするかって
そりゃ重いギア踏むしかない。多分、学連で戦うには50-13が最低ライン。理想としてはギア比4以上は欲しいところ。
これから夏にかけての練習は重いギアを踏むことを念頭に置いて練習していきたい。
フロントホイールを貸してくださった立教大様、敗者復活でホルダーをやってくださった日大様、ありがとうございました。
見てないかとは思うけど。
