信州大学 自転車競技部

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市民体育祭 小林

10/15に美鈴湖のトラックで行われた記録会に参加しました。トラックの練習は事前に2回しかしていない状態での参加ということになりました。自転車から競技のルールまでロードとは全く違っていて戸惑うことばかりでしたがいい経験になりました。今回参加したのは200mFT、1kmTT,4kmTT、スクラッチの4種目です。

200mFT 13.437

前回の練習では計測に入る前の速度が遅すぎるという指摘を受けていたのでその点を注意して走った。練習では15秒台だったのでそれに比べるとかなりましなタイムが出た。それでも、先輩方のタイムからは1,2秒も遅く、平均時速は10km程差がある。今回はコーナーでビビッて思いっきり踏めなかったが、思いっきり踏めたとしても今の自分は12秒台が出るかどうかのレベルだと思う。トラックにも時々通って、次の記録会では12秒台を出したい。

1kmTT 1'21.465

この種目は200mFTとは違って助走をしないで止まった状態からスタートする。バランスが崩れて転びそうになりながらのスタートだったが、前の組を走った堀江さんの走りが見れたのでこの種目の走り方がなんとなく分かり、まあまあのタイムを出すことができた。次の目標は1分18秒台だ。

4kmTT 5'49.213

寺尾先輩から「きついから覚悟しとけ」と言われてかなりビビりながらスタートした。初めてDHバーを使った。はじめは恐ろしいほどよろけて体勢を立て直すのに必死で最初の1,2周は激遅だった。何とか体勢を立て直した3周目(1km地点)で同じ組を走っていた熊野先輩に抜かれた。それからは熊野先輩のペースを参考に走り、最後までばてることなく走りきることができた。1kmでもそうだがスタートの練習が必要だ。この4kmTTは距離があるので力を出し切りやすく3つの計測種目の中では、不器用な自分に一番合っている種目だと思う。次回の目標は5分30秒切りだ。

クラッチ 順位不明

これまでの計測種目とは違い複数人で同時に走るという競争種目である。走る前は正直”計測種目で疲れたし大人数で走るの怖いしやだな”とか思っていたが、実際に走り出してみると細かな駆け引きがあり、ロードではなかなか感じられないスピード感でのレース展開にしびれました。先輩方が積極的に仕掛けていたのに対して自分はほとんど動けずに終わってしまったので次参加する機会があったらこの経験を生かしてもっと良い走りをしたい。

トラックやロードはシーズンオフに入りますが新しく買ったシクロクロスで冬の間もさぼらずに練習しようと思います。また、広い視野を持って周りの状況を把握しトラブルを起こさないように気を付けます。