先日、白馬クリテリウムに出場してきました!
振り返って見ると、ちょうど一年前、自身のデビュー戦となった白馬クリテ。2日とも、5周DNFのうえ、2日目に関しては中切れの原因を作り、罪深き走りをしました。そんな苦い記憶のあるレースです。
結果 Day1 ポイントレース方式 16点 3位🥉
Day2 ロードレース方式 優勝🥇
Day1
当日の朝は、よく眠れ良い緊張感で迎えることができました。この白馬クリテは、インカレ出場権獲得のラストチャンス。スタート前は緊張でブルブルでした。
レースが始まると、わたるが前方のいい位置を走っている。(運命共同体なので同じ組でした) 少し飛び出しているけど、わたるまだ早くないかと思っていたら、ゆっくりと下がってきた。と思ったらわたるが後ろから来て、気がつくと作新の左田くん、わたる、自分の3人で飛び出していた。作新の子に「回して逃げましょう!」と声かけて回した。
けどインターバルの練習を全然してなかった自分にはキツイペースだった。でその調子でぐるぐる回ってると気づけばfinal lap! 3人の中の2人が昇格かなって思いながら走っていて、ホームスプリントでスプリントして飛び出すぞって思ってるところに、彼は現れた。 そう数学部数学科の 山内わたる である。最終コーナー手前からアタックを開始した。何故か仲間であるはずの自分が不意をつかれ、足を使い最後のスプリントところじゃなくなってしまった。けど作新の子を真ん中に挟んで、良い形。最後自分がさしてワンツーフィニッシュだ!って考えてると、わたるがスプリント開始。よーしよしよしよーしって思って踏んでるけど、作新の子がなかなか垂れてこない。様子がおかしい。そう3位だ。
この結果、作新の子が優勝で、わたるが2位。自分は昇格を逃す。クヤシ... でも終始攻め続けていたわたるには心の底からおめでとう!と言いたい。胸の張れる勝ちだったと思う。 ってことで1日目終了〜
Day2
今日は本当のラストチャンス。
前日からどう走ろうか考えていたけど、結局出てきた答えは「誰も寄せ付けず逃げる!」そう頭の硬い作戦である。でも、普段の四賀村レーシングの練習をしてると、不思議と冗談じゃなくて自信が自分にはあった。
レーススタート!
東大の子がファーストアタック。このときに思ったことが、集団がコーナーの度に、間がバラバラ空いて上手く機能しない。だから結局、3周くらい?東大の子を逃し、ホームストレートでキャッチ。で最初のコーナー先頭で入るときに、これ集団機能しないなら、序盤から逃げれる! と思って、曲がったことろから少し踏んだ。でも微妙に後ろと開いてるだけで、やっぱり簡単には逃してくれないかーって思いながら走ってた。自分は集団に戻って、楽に走るんだったら、人数削って少しでも最後に争う人の数を減らしたかった。だから逃げ始めてから2周目さらに踏んだ。すると単独で飛び出しに成功!
後続とのタイム差が、7秒、10秒、15秒とだんだん開けることが出来た。残り3周の周回盤を見た時には、最後まで逃げ切れる自信があった。そしてガッツポーズしてゴールした。
優勝が決まったときは、最高に気持ちよかった。
1日目のわたるに続き、昇格!
これは普段一緒に練習してくれる部員の子たちや信大の練習に来てくださる社会人の方のおかげもあっての勝利だと思う。感謝してます
やっとせいやと同じ舞台でインカレ走れるのもすごく嬉しい(と思ったら彼もC1に昇格した こんぐらっちゅれいしょん!)。
今、ちょうど今日受けたテストの結果がメールで来た。パスである。これまた嬉しい。
最後に今回、2日間配車してくださった、わたるのお父さん、お母さん本当にありがとうございました🙇♀
ちくりんさん、写真群馬に続きありがとうございます🙇♀
以上です!