信州大学 自転車競技部

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熊野合宿&RCS06けいはんな@テラヲ

8/29から約一週間の間合宿とレースに参加してきたので振り返ります。

熊野合宿

1日目 87.4km NP 233W 1200mup 登り基調
2日目 112.4km NP 220W 1110mup 8km平坦レース走 x3
3日目 45.8km NP 220W 853mup 休息日だったはず
4日目 73.1km NP 236W 1123mup nsbインターバルに苦しむ

 
四日間を通して一班で走ることができた。合宿前までは固定ローラーばかりで距離を走ることに不安があった。だが期間中思っていた以上に走れたのは他大学の選手の存在が大きかったと思う。自転車はメンタルが大事だと改めて思わされた。練習はみなさん脚があるのでひたすら辛かった。日を重ねるごとに少しずつ調子も上がっていったので楽し苦練習に臨むことができた。今後の課題としてはインターバルに強くなることが挙げられる。これはシーズンが始まってからの課題だが合宿中もインターバルの弱さが気になる事が多かった。クリテの多い学連レースでは必須の能力なので冬の行田クリテに向けて強化していきたい。またこの合宿では阪大、府大をはじめに多くの選手と知り合うことができた。特に一回生とは自転車以外の事でも親交を深めることができ(変な意味ではないです)本当に良かったと思う。今後のモチベーションにも繋がるいい機会でした。ありがとうございました。

RCS06 けいはんなサイクルレース
クラス3 4位 

合宿後一日空けて会場入り。疲労からか足が重いのでアップはコースを2周軽く走って終わりにした。合宿の感覚だと走り始めてしばらくすれば脚が回るようになっていたのでレース前半は集団内で大人しくすることにした。勝負所となりそうな第三コーナーへと向かう登りではシッティングで軽くクリアでき調子は悪くないと思った。正直合宿中に西部に引きずり回されていたほうがよっぽどキツかった。彼は合宿中とても調子がよく今後様々な面でパワーアップしていくので負けずに頑張りたい。レース中は危険な走行をする選手が多く身の安全の確保に必死だった。最終周のバックストレートでふらついてきた選手が接触してきた。そのまま彼は落車していったがその後どうなったかは分からない。最後の登りではこの日初めてダンシングで登り前から落ちてきた選手を一気にパスし集団を抜け出すことに成功した。前方には集団から二車身ほど空いたところに高橋さんと西部がいたのでジョイン。残り300〜250m程で発射されスプリント開始。他の選手がタレはじめたあたりで全力で踏み始めゴール直前で数人をパスしフィニッシュした。

表彰式の直前にクラス2昇格圏内に入っていた事がわかり素直に嬉しかった。昇格できたのはチームのおかげだと思っているので感謝です。クラス3ではうまく走れていたが先輩の様子を見ている限り今後は厳しいレースになると思う。自転車を初めて表彰台に上ったことはまだ無いのでクラス2で勝てるように今後も頑張っていきます。