昨日一昨日と久しぶりに自転車に乗らない2日間を過ごしました。ぼくが2日以上乗らないなんて年に3-4回くらいなもんです。それくらい疲れが溜まっていたってことなんでしょうか?でもまぁこう言うときも大事なんでしょうね、きっと。
気を取り直して群馬のレポート
細かく書くので長くなります。
4:45分頃集合して5時には松本を出た。行きは試走をするための時間稼ぎで高速使って7:50には到着。
からの試走とクラス3の観戦
この詳細は他の部員のレポートをお読みください(見てておもしろかった)。ちょっとはしゃいで歩きすぎたかもしれない笑
さてクラス1+2
今回は少なめで55人スタートの120km(6km×20)
だんだん気温も上がって30℃を超える中で13:00定刻スタート。今回の目標は勝ち逃げに乗って逃げ切ること。全日本終わってから調子が上がらなく、コンディション的には6割くらいという感じだが積極的に前へ。1周目からアタックの応酬でペースが緩まない。自分も危険な逃げができた時には脚を使ってブリッジしたり集団前方で追ったりしていた。
そんなこんなで4周目か5周目だったかな?関西大学の平井選手が抜け出してたので下った後のアップダウン区間で作新の笹川選手とブリッジ、すると平井選手は集団に戻っていったが入れ違いで明星の松井選手が合流。集団も追ってきてはいないようなのでそのまま2人を連れて淡々と踏んでみる。
だれかブリッジしてこないかなーとか思いながら。みんながだんだん疲れてきていたし暑かったので有力選手と逃げれば最後まで逃げ切れる気がした。
すると心臓破りの坂で中央岩田選手や立教中島選手など4人ほどの有力選手がブリッジしてきた。
待ってました!!😏😏
迷いなく7人ほどで回していく。次の周にも何人かジョインしてきて集団との差も10秒切るくらいまできたがまぁ前の選手が強いので捕まることはなくだんだん集団との差が広がっていった。たまに何人かがブリッジしてきてだんだん逃げ集団が大きくなっていき最終的には16人。
メンツは前述の5人に加えて
リーダージャージ篠崎さん、中央五十嵐選手、明治白尾選手、村上選手、慶応西村選手、関西平井選手、立命館松井選手、高本選手?法政風間選手、日大高橋選手、順天園田選手。
の16人だった気がする。間違ってたらごめんなさい🙏
メンツをみて自分は残り12周あたりには逃げ切りを確信していた、他の選手もそんな感じだったと思う。
しかしそもそも調子があがってない僕にとっては逃げのペースが最初っから辛く、(調子良くても辛いとは思うがさらに)ずっと我慢してる感じ。
逃げ切りが確定してだんだんペースが緩んできてこれは行けると思ってきたとき、残り6周の心臓破りでいきなり脚が止まった。遅れた。限界だったようだ。
逃げてるときから遅れるくらいなら止めようと思っていたしもう脚が残っていなかったのでやめた。DNF。
結局この自ら作り出した逃げは12人ほどに人数を減らして後ろに6分以上の差を付けてゴールした。最後のゴールを見ててものすごい悔しい気持ちになった。
今まで自分から動いてレースを動かしていくという経験があまりなく、後手にまわって集団ゴールというのが多かったので勝ち逃げを作ったという点では評価ができる。しかし自らのコンディションと脚を過信していて逃げの中でも一回も休むことなくローテに入り続けた。もう少し上手く立ち回れば最終局面にこのコンディションでも残れたかもしれない。調子が上がってない時にどう上手く誤魔化すかってのも大事になってくるレース。また新しい課題や思うことがたくさんあるレースになったのでインカレまでにやるべきことをやって備えたいと思う。それにしてもあのメンツの逃げはいい経験になったことは間違い無い。ありがとうございました🙇♂️
写真はちくりんさんに頂いたものを何枚か使用してます、ありがとうございます!!
こんどは白馬で会いましょう🐴
ではでは。