こんにちは!
自転車が完成するまで乗れず、暇なのでブログ書かせてください。
さて、記念すべき第1回の不定期ブログは、僕が最近感動したことについてです。夏休みの長期休暇に入ると皆さんは何をしますか? このブログを読んでくださる多くの方は、きっとレースに向けてチャリの練習頑張る、あるいは友達と行きたかった旅行に行く、家でぐー太郎するなどそれぞれの時間の過ごし方があると思います。僕は趣味の1つとして、夜に部屋を真っ暗にして、AmazonPrimeの映画鑑賞が趣味の1つにあります。最近見た映画で感動したものがあり、それをみなさんと共有したいと思います。
ネタバレ注意
そのタイトルは、「Coda あいのうた」です!
〜あらすじ〜
豊かな海の町で過ごすあるひとりの高校生ルビーは、両親と兄の4人家族。高校生のルビーは高校入学と同時に、合唱クラブに入るものの人前で歌うことが苦手で学校生活もうまくいかない。それでも音楽の有名大学に進学したかったが、家庭は経済的に苦しく、正直音楽などやっている場合ではなく、ルビーも家族の仕事で大変なのだ。そんな彼女に父親がある決断を下す...
あらすじを見た皆さんはまぁまぁよくある映画かな?とお思いの方もいらっしゃると思うので、ここからさらに深掘りしていこうと思います。
実はルビーを除く、兄、父、母は耳が生まれつき聞こえないのです。ルビーは毎朝3時にアラームをセットし、船に乗って家族の仕事（魚釣り）のお手伝いに行く。そんな彼女は手話を使って、家族の通訳をしないと、セリをするときや船の無線が聞こえない。それで学校に行くと、「魚臭い」と言われる毎日。でもやっぱり彼女は歌が大好きだった。
そんなある日、合唱部の先生がルビーには素質があると見て、コンサートでデュエットで歌うことを進める。
コンサートまでのあらすじは映画を見てください。
そしてコンサート当日。兄、父、母がコンサートに来る。娘のきれいな歌声は聞こえないが、のびのびと楽しむ姿を楽しむ。
そして一番感動するシーン。
コンサートから帰ってきた夜。
父が、「ちょっと外の空気を吸ってくる」と普段しない行動にルビーも心配になりついていき、二人は車の後ろの荷台に腰掛ける。
そして父が「今日歌った歌ってどんな歌なんだ?」「僕の前でもう一度歌ってくれないか?」と。ルビーが手話を使って説明し、歌い始める。すると父が、ルビーの目をしっかり見て、涙を流しながら、喉元に手を当て一生懸命に聞こうとする😭
ここから大学の入学試験のシーン(←激アツ)も書きたいのですが、書いてしまうと完全ネタバレになるので楽しみに見てください。
こんな感じで第一回の不定期ブログは終わろうかなと思います。これから始まる夏休み、みなさんも素敵な時間を過ごしてください!
↑良い歌です
