こんにちは。3年の井上です。
先日、東海CXワイルドネイチャープラザに参戦してきましたので、その時のレポートを書きます。
去年はバイクが出来上がってすぐの清里の一戦のみでしたが、今年はまだまだたくさん出れそうで楽しみです。清里はブログ読んでいただくとわかるように分からされレースに終わった苦いレースでした。この東海CXの大会を迎えるまでは、安曇野ジャングルでずっと走っていましたが、このコースのような砂は松本では練習できず不安が残ったまま会場につきました。着くやいなや、コース脇にある砂のところに行って走ってみると、「車輪が埋もれるし、滑る」初めて走った砂の上は怖かったです。
でも勢いつけていけば、思いのほかすぐに慣れました。5列目スタートだったため、第1コーナーの砂地はイン側は詰まるだろうなと思い、せいやや田中さんのアドバイスを参考に外側からゴリゴリ踏むと5番手くらいまであがることができたのですが、1周めはソワソワしすぎて砂で転ぶは、何にもない林道区間で落車するはと救いようのない走りをかましました。ゴール手前のゾンビ坂は降車でランニング。お腹の贅肉は揺れるし、足は遅いしどうしようもないし、フガイナイ...😲
迎えた最終周回。
2番手で3.4位とも離れている。先頭を林道区間の間に捕まえてやろうと思いながら走っていると、林道区間終わりの砂地で落車。ここでなんとペダルがコーステープに絡まる。沿道から「3.4位来てるぞ!」コーステープを引きちぎろうと思いましたが、懸命にほどきました。(C1のせいやさんは引きちぎった模様、この姿勢は見習ってほしいです)1位の選手ははるか先へ行きました。
するとすぐ後ろからせいやの弟が登場。ワイルドネイチャーは得意で、前日も砂地区間を静岡で練習しており、しかも先頭スタート。1番の要チェック選手でした。林道区間は後ろにつく、、
駐車場側の直線の砂地でドカンと行こうと決めて、そのまま飛びました。全然見えるけど、少し離せたのを確認して、ここから始まる砂区間を意地で耐える! ついに迎えた最後の砂区間のゾンビ坂、降車して走っていると沿道の声援が次第に盛り上がっていき、何だとふと左を見るとせいやの弟がランニングで追いついてきて、試走で自分が足遅いことはわかっていましたが、抜かれまいとさらにギアを上げて走りましたが、フツウニヌカレマシマ、復唱します、フツウニヌカレマシタ
↑こんなに離れてるのに
↑あっという間に
そして負けて3位で終わりました。
去年の清里に続きせいやの弟とは接戦を繰り広げて来ましたが、今季初戦は黒星となりました。
でも一緒に走ってくれたおかげで最後まで全力で頑張れました。ありがとう。
ということで今季初戦、デブ東海ワイルドネイチャーは閉幕です。
明日からは信州シクロ、上山田に出場します。
他の部員も多くシクロクロスを始め、また部員懸命に練習頑張りますので、引き続き信州大学自転車競技部よろしくお願いします🙇♀
次はC2昇格するゾ!
photo by KIKUZOさん ありがとうございます🙇♀