信州大学 自転車競技部

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長野県国体予選 個人ロード オオモリ

5月28日
Result 22周回終了時点でDNF/大学生以上(3.4km×25周回)29名+高校生(3.4km×20周回)24名


前日に568練で124km(集合場所までの距離は10km)戦ってきた+南松本まで往復約18kmママチャリで買い物に行ってきた身体での参戦。1人だけ気分はステージレースの2日目である。


レース序盤は集団の最後方で段々ちぎれていく人を見ながら走行。道幅が狭くコーナーのたびにインターバルがかかってしんどいがクリアしていく。そうしている間に、いつの間にか逃げ集団が形成。Inter Proの中田さんとイナーメかつ信大OBの北澤さんと松工の樹君(最初中田さんと北澤さんの2人が逃げていたと思っていたが、知らないうちにブリッジした模様、多分)の3人。


前の3人に追いつきたかったので再三ブリッジを試みて飛び出るも、前の3人が速すぎるのと距離が離れすぎていて(タイムで20秒差くらい)追いつけずに集団に吸収される。1人ではどうしようもないので集団の前を長く引いてペースを上げるのを試みても、集団にいる人は前に追いつくことを諦めているのか脚を使いたくないのか、なかなかペースが上がらない。寺尾と日大の人が2人で飛び出したので、自分も飛び出して追いかける。それに増田先輩がついてきていたので2人で回して前の2人に追いつく。そこから4人で回して逃げている3人にブリッジをかけたかったが、いつの間にかメイン集団に吸収される。そこからはどうしようもないので、下りからの勢いで登れる坂をみんなが脚を止めてエアロポジションで下ってる中、くるくる回して集団最後方から最前列まで行く遊びを唯一の楽しみとしながら走行。


前日の疲れ+再三のブリッジの試み+ペースアップのための曳き+ジェットコースターで限界を迎え、20周回目の高校生ラスト周に入ってからちぎれる。寺尾もちぎれていたので何とか追いつきたかったが、どんどん離れていき22周終了時点でDNF(ちなみに寺尾は23周時点でDNF)。DNFになったものの(全部失敗したが)ブリッジを試みたり集団を曳いたりして、いい練習になったので個人的には満足。


ちぎれてからも応援してくださった方々ありがとうございます。しかし、もう私に力は残されていなかったのです。無念。


反省点としては、1回集団の1番前でコーナリング時にペダルが地面と接触してしまったことである。原因は多分回し始めるのが早かったのだろう。すぐに立て直して大事には至らなかったが、落車していたらたくさんの人を巻き込む可能性があった。後ろにいて不安を感じさせてしまった方々、すみませんでした。次回から気を付けます。


来週は個人TTである。正直出たくない。何でエントリーしたんだろう...。