インカレロード
11周でDNF
最初の1,2周はかなりのハイペースでレースが進んだ。180度ターンのところのインターバルがきつく、立ち上がりでほぼ全力でペダルをこぐ羽目になった。落車も多発して常に周囲を警戒しなければいけなかった。
それでも自分の感覚ではまだまだいける感じだった。周りはこの時点でもうかなりきつそうで険しい表情をしていたので、これはいけるなと思った。
3周目からはペースが落ち着いていったが、やはり180度ターンのところは毎回インターバルがかかってしんどかった。
4周目から補給が始まったが道路の左側に選手が密集してボトルを受け取るのに手間取ってしまった。
8周目の登りになっていきなり右足の太ももが吊った。慣れないインターバルを繰り返したからだと思う。ジェルや水分は十分とっていたのですぐに収まったが、この直後全然パワーが出なくなった。
そして、9周目の最後の登りで集団から遅れた。その後は一緒に千切れた寺尾さんに引いてもっらたが全く回復する気配がなく、むしろさらに踏めなくなって11周目に入るところで切られてしまった。
反省点は、学生選手権からインカレまで時間は十分にあったのにインカレに特化した練習を怠ったことと、位置取りがうまくいかなかったことの2つ。
これからは一つ一つの練習に意味を持たせて質を向上させるとともに、練習量もこれまで以上に増やして来年は学生選手権、インカレロードで奇跡起こします。
最後になりましたが、サポートしてくれた皆さん、わざわざ応援に来てくださった皆さん、どうもありがとうございました。自分は情けない結果に終わりましたが、大森さんが26位に入ることができました。
これからも応援していただけるようにより一層練習に精進していきますので今後も信州大学自転車競技部を見守って頂けると嬉しいです。
以上、終わり。