信州大学 自転車競技部

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鴨川合宿 マスダ

1日目
国体周回2.5+1.5
145km


先日の西チャレの結果もあり一班に入れてもらった。
練習メニューはひたすらペース走。ただお強い方ばかりだったので、ほどよくキツい。だけど、午前中の2.5周を終えた後の脚の感じではなんとか午後も走れそうな余力はまだあった。
しかし、昼休憩あとの0.5周のペースが澤部(立教)、古川(駒澤)のペースアップもあり鬼速い。最初7人だったメンバーもいつのまにか5人。必死にローテに加わるも、気付けば脚はスカスカで体が「もう限界だ」と言っているのか鼻血が出てきた。千切れて個人TTをするよりかはツキイチさせてもらう方が練習になると思いツキイチさせていただいた。残りの一周はツキイチでも千切れそうなほどキツかったがなんとか耐えきった。



2日目
国体周回3.5+1.5
175km


ミーティングで2日目のメニューはさらに距離が伸びることとなり絶望しつつも決まったものはやるしかないと万全のケアを施して2日目に備えた。
メンバーの上下移動がありこの日は8人となったが、交通の状況を見て、4人と4人に分けて周回を行うことになった。「4人でローテって昨日よりだいぶキツくね…」、「お昼休憩まで100km近く4人か…」とまたツキイチになるかと不安になったが、今日は脚の調子がすこぶる良かった。3.5周を終えてお昼を食べる。休憩中に、後半の1.5周でレース走をするしない談義があったが、これはあるやつだと確信する。休憩後の脚の固まり具合に「ウォーオゥォォ」となったが、しばらくしたら治った。ラストのダム登りで案の定ペースが上がったが、西部が献身的に引いてくれたお陰でまだ脚に余力があり着いていけた。タイミングを見てアタックもしてみた。一瞬抜きでることはできたが、最後までもたず澤部(立教)に余裕でまくられてしまった。
周回からの帰りの登りも脚のピクピクを感じながらペースアップに付いていき、自らアタックもしてみるも山頂手前で澤部に指されてしまった。今日は脚がよくまわっていただけに非常に悔しいところである。



3日目
国体周回3.5+登りインターバル
200km over(予定)


「右膝が痛い。」寝起きの第一印象である。確かに前日練習中から「ちょっと痛いかもな」くらいの感覚はあったが、今日の痛みはちょっとどころではない。
練習が始まってアドレナリンが出れば痛くなくなるだろうと思い、いつも通り練習に出発する。
「おっほ!いてぇ!」と感じつつもしばらく様子を見る。が、一向に改善しない。ダンシングしてみたり、ケイデンスを上げたり下げたりしてみるもなにしても痛い。「これはヤバいやつや」だと思いリタイアした。




感想.反省
淡路合宿同様に普段一緒に練習しない人たちと練習するのはとても良い刺激になった。いろんな走り方をする人がいて自分にどういうところが足りないのか、どういうところなら勝負できるのかがよく学べた。
また、こんなに良い練習のうちの1日を膝痛でリタイアしてしまったのはとても悔やまれる。(それだけ自分を追い込めたということかもしれないが)早く治してさらに強くなれるよう練習していきたい。