信州大学 自転車競技部

信州大学自転車競技部のブログです!はてなダイアリーからはてなブログへ移行しました。日々の練習、試合レポートなどを綴っていきます!

ツールド信大@テラヲ

しゃす。眠れないので久々に練習記録でも。

修善寺が終わってからはSST系のメニューを軸に練習。しかしSSTばっかやってるとスプリントのかかりが無くなっていくので今後はバンクや短時間のインターバルもこなしていく模様。


 さて先日行われましたツール・ド・信大ですが無事完走を果たしました。
長野県に散らばる信州大キャンパスをすべて廻るルートで270km/3,000mUPというなかなかのコース。500近いTSSが過酷さを物語っていると思う。

松本to伊那は下り基調ということもあり比較的平和だった。伊那キャンパス到着後は近くのコンビニで軽く休憩し諏訪へ。諏訪の時点で既に90km。この辺りでこのコースのヤバさに気付き始めた。諏訪で霧ヶ峰に備え二度目の休憩。旅館社畜マノと失意のミニヒラはここで離脱。

霧ヶ峰は登りはじめの斜度がとんでもなくて泣いた。あれは壁だ。登っている間の記憶は無い。ただ頂上から白樺湖まで下るダウンヒルは辛かった登りを忘れるほど最高だった。景色も申し分ないので今度はカブでツーリングでも行こうかしら。

霧ヶ峰ダウンヒルも終わり上田まで残り20km程の地点で三度目の休憩。ここで距離が140kmに到達。アワイチを超えた瞬間である。

上田キャンパスには15時半ごろ到着。そこからは千曲川沿いを追い風に乗り長野に向かってひた走る。途中上山田のファミマでトイレ休憩。上田長野間はあっという間に感じたが実測で2時間弱掛かっていた。この辺から記憶が曖昧に。

長野で二つのキャンパスを巡った後は19号で松本へ。ここも割と風に助けられた区間だった。明科のコンビニまで残り10~15km程でO森の登りカチ上げで千切れた。平坦は割と走れていたが登りがキツイ。残り10kmは羽虫は補給食と言い聞かせ一人走った。

松本キャンパスに付いたのは20時半頃。最後の大口沢はアストロ側はコバヤシに張り付く老害走法で獲ったものの後半のセグメントで踏む脚は無かった。

 
今までの練習最長距離が200kmだったのでそれを大幅に更新してしまった。火曜日まで疲労で体が動かずトレーニング的にはオーバーワーク感が否めない。ただこんな練習もたまには良いんじゃないかな。今週末は海に行くとか